Speedaのスタートアップ情報リサーチがMCPに対応。生成AIツール上でスタートアップ企業・資金調達データを活用可能に
2026.09.30
経済情報プラットフォーム「Speeda」は、スタートアップ・未上場企業の情報データベース「スピーダ スタートアップ情報リサーチ」において、Model Context Protocol(MCP)に対応した連携サービスの提供を、2026年10月1日より開始します。
これにより、ChatGPTやClaudeなど日常的に利用する生成AIツールとの対話の中で、スタートアップの企業情報・資金調達ラウンド・投資家・ファンドのデータを直接呼び出し、調査・分析に活用できます。2026年9月1日に正式提供を開始した経済情報リサーチ(企業・業界・財務・専門家の知見)のMCP連携に続き、スタートアップ・未上場企業領域でもSpeedaのデータを生成AIに開放します。
本サービスの開発背景
スタートアップ・未上場企業の調査は、公開情報が断片的で、企業・資金調達・投資家の関係を横断して追う必要があり、調査開始から示唆にたどり着くまでの工程が長い領域です。新規事業開発、CVC・投資検討、M&A候補探索、技術パートナー探索など、その用途は広がり続けています。
一方、生成AIにスタートアップ情報の調査をそのまま任せると、情報源の信頼性や網羅性を担保できず、社名の誤りや調達実績の混同といった誤りが生じやすいという課題があります。
Speeda スタートアップ情報リサーチのMCP連携は、この課題に応えるものです。Speedaが独自に組成・構造化してきたスタートアップ情報を、生成AIのワークフローから直接参照できる状態にすることで、信頼できるデータに基づいた調査・分析を、使い慣れたツール上で実現します。
MCP連携の仕組みと、取得できるデータ
業界標準のMCPプロトコルでスタートアップ情報を公開し、生成AIツールから自然言語で呼び出せます。取得できる主なデータは以下の通りです。

これらは個別に呼び出すだけでなく、ひとつの質問に対して自動で連鎖的に実行されます。例えば「〇〇領域で直近3年にシリーズB以降の資金調達を実施した国内スタートアップを挙げて、主要な投資家も教えて」と日本語で質問すると、条件に合う企業の検索、各社の企業概要の取得、調達ラウンドと投資家の取得までを続けて実行し、一覧として回答します。
※データ・コンテンツパートナー企業及びエキスパートからご提供いただいているデータ・コンテンツ・ナレッジにつきましては、提供元からの許諾なくして利用することはありません。
特徴

想定活用シーン

提供形態
2026年10月1日より提供を開始します。本MCP連携は「Speeda Data Solutions」の一つとして、以下の販売体系でご提供します。
- Speedaをご契約のお客様向けオプション ※オプションを追加できないプランもございます
- Speeda スタートアップ情報リサーチをご契約のお客様向けオプション
- MCP単体プランをご契約のお客様向けオプション
ご利用にあたっては、各サービスに応じたご契約が必要です。ご利用をご希望の場合は、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/
関連セミナー
10/28 (水) 13:00~14:00 スタートアップ情報 × Speeda MCPって何ができるの? - 投資・事業開発・M&Aのユースケース -
Speeda MCP連携で実現できる、具体的なユースケースをご紹介します。
対応サービス
2026年10月時点で以下のサービスに対応しています。
・Claude ・ChatGPT ・Microsoft Copilot Studio ・Gemini Enterprise ・Slack
※ご利用にあたっては、サービスごとに対象プラン・管理者権限・設定が必要です。
※上記以外のMCPに対応したサービスへの接続についても、順次対応を進めています。
Speedaについて
AI時代の意思決定を支える経済情報プラットフォームです。世界中の企業・業界データとエキスパートの知見をベースに、経済特化型のAIエージェントが、あらゆる調査・分析を深く、正しく、簡単にします。
サービス運営会社
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者:稲垣裕介
所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/jp/
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(Speeda担当)
https://jp.ub-speeda.com/contact/inquiry/