IPランドスケープのはじめ方 - SPEEDA R&D活用による実践 -

2022年12月14日(水)11:00〜12:00

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イベント概要

特許庁が「IPランドスケープ」を定義してから約5年。経営に資する知財活動として、大手企業を中心に、技術情報と市場情報を掛け合わせた分析の重要性が高まりました。IPランドスケープの活動では特許の枠にとどまらず、市場理解や競合分析など事業的な側面との接続が求められ、実行にハードルを感じている方も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、NTTコミュニケーションズ株式会社にてIPランドスケープを推進している松岡 和 氏をゲストにお招きし、挑戦のリアルに迫ります。さらに、市場分析など社内での議論に必要な情報収集にご活用いただいているSPEEDA R&Dの使い方をお伺いし、具体的にどのように市場情報を捉え、提案ストーリーに盛り込んでいくのか伺います。

松岡氏はIPランドスケープの可能性をどのように捉え、事業部や経営層の理解を得て、知財部のメンバーと共に実行に向けて取り組んで来たのでしょうか。また、その実践にあたり、SPEEDA R&Dをどのように活用しているのでしょうか。セミナー中はチャットでの質問も受け付けますので、ぜひお気軽にご参加ください。

SPEEDA R&D』について
SPEEDA R&Dは、ビジネスにおける情報収集・分析・意思決定を支える経済情報プラットフォーム『SPEEDA』の知財・研究開発部門様向けの新プランです。世界中の企業情報、業界レポート、市場データ、ニュース、統計、M&A、トレンドに加え、特許動向や学術論文動向の検索機能を有しております。SPEEDA R&Dプランは、多角的な切り口で技術(シーズ)情報とビジネス(ニーズ)情報がグローバルかつ構造的に整理されており、技術者視点のマーケティング・技術起点のビジネス分析を効率的に実現します。

こんな方におすすめ

  • IPランドスケープを推進・実行している責任者・担当者様
  • 知財ガバナンスの対応を検討している知財部門の責任者様
  • ご自身の業務の幅を広げたいと考えている知財部門の皆様
  • SPEEDA R&Dについて他社の具体的な活用方法を知りたい方

開催概要

開催日

2022年12月14日(水)11:00-12:00(日本標準時) ※終了時間は多少前後する可能性がございます。

参加料

無料

視聴方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (speeda_marketing@uzabase.com) までご連絡ください。

プログラム

SPEEDA R&Dのデモを交えた対談セッション
TOPIC 1:業務のミッションとIPランドスケープの可能性
TOPIC 2:IPランドスケープの実行とSPEEDA R&Dの活用
TOPIC 3:IPランドスケープを推進するマインドセット

出演者

松岡 和 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
イノベーションセンター 技術戦略部門3G 知的財産担当 担当課長 / 弁理士
OPEN HUB for Smart World Chief Catalyst / Service Coordinator

大手通信キャリア、外資系グローバルメーカー等の知的財産部を経て、2018年4月から現職。主に、知財戦略の立案・実行業務に従事し、M&A・出資・提携判断での企業評価、新規事業検討、社外ステークホルダーに対する知財情報開示等においてIPランドスケープを実行。NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)が運営するOPEN HUB for Smart Worldでは、知財の立場から共創による新規事業創出を支援している。またNTT Comのオープンイノベーションプログラムにおいては、スタートアップへの知財支援に従事。
社外では、知財ガバナンス研究会において、「知財情報活用分科会」の代表を務める。そのほか、IPランドスケープや知財ガバナンスに関する講座講師・講演・執筆を多数担当。弁理士、一級知的財産管理技能士(特許専門業務)。

田中 暁大

株式会社ユーザベース
SPEEDA R&D Division
Customer Development Team リーダー

2018年よりユーザベースのSPEEDA事業にセールスとしてジョインし、経営企画や新規事業開発をはじめとする、様々なミッションをお持ちのお客様へSPEEDAを提案。2021年のR&D Division発足に伴い、技術系部門の方々へのSPEEDA活用提案を専門とし、現在カスタマーディベロップメントチームという立場でユースケースの作成や勉強会の開催を担う。

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