経営戦略とDXの最強の掛け算

イベント概要

近年DXという言葉が浸透し、業務効率化の手段として取り組まれている一方で、経営戦略に有効に組み込めていないという声をよく伺います。弊社にて日本の経営企画部の役職者346名への意識調査を行ったところ、生成AIを様々な業務で効果的に活用できている企業は14%に留まり、戦略的な方針はあるものの、経営戦略とDX戦略の接続の難しさを感じている方も多いのではないでしょうか。
※参照：『経営企画部の理想と現実 2024 ー経営企画の実態と生成AIの活用動向を読み解くー』

そこで今回は、株式会社NTT DXパートナー 代表取締役 長谷部 豊 氏をお招きします。長谷部 氏は経営者として経営戦略を考える立場でもありながら、コンサルとして多様な業界のDXの戦略・計画の策定やDX人材の育成も行っております。経営とDX、両方を担っている長谷部 氏に、経営戦略とDX戦略をどのように結び付け、策定するのか。経営戦略の根幹となるストーリー作りから、DXとの接続、デジタル技術の活用まで伺います。

経営戦略にDX戦略を組み込む必要性や、価値創造を目的としたデータ・デジタル技術の活用など、経営とDXを掛け合わせることで、どのような価値が生まれるのか。DXで多様な経験を持つ長谷部 氏から、企業変革につながるDXを深掘りします。

こんな方におすすめ

• 経営戦略の中でDX戦略の策定や実行を担う責任者・担当者の方
• 経営戦略の策定を担う経営企画部の責任者・担当者の方
• 事業部の戦略策定を担う事業部の責任者・担当者の方
• DX戦略の実行や推進を担う責任者・担当者の方

開催概要

プログラム

対談セッション：経営戦略とDXの最強の掛け算

出演者

長谷部 豊 氏

株式会社NTT DXパートナー 代表取締役

1998年NTT入社。1999年よりNTT東日本にて、様々な業界における企業の業務システム刷新プロジェクトをコンサルタント兼技術者として推進。その後、ソフトウェアやコンテンツ配信・決済プラットフォームのサービス企画・構築を多数手がける。2016年よりAI・IoTを活用したソリューション事業を推進するとともに、社内起業家（イントレプレナー）育成にも力を注ぎ、複数のチームを率いて新規事業開発も手掛ける。2022年1月より現職にて、自治体、中小企業のDX戦略・計画策定、DX推進支援、DX人材育成や地域課題解決に取り組む。米国ミシガン大学経営大学院修了(MBA)、グロービス経営大学院 客員准教授(経営戦略講師)。

佐藤 磨央

株式会社ユーザベース スピーダ事業
大手企業グループ総合支援 InsideSales Team Manager

新卒にて東日本電信電話株式会社に入社。パートナービジネス部にて代理店営業を経験した後に、ビジネス開発本部にて新規事業開発に従事。その後2022年に株式会社ユーザベース スピーダ スタートアップ情報リサーチ(INITIAL)にて、InsideSalesとして入社。2024年1月に大手企業グループ総合支援 通信業界担当にてCustomerRelation/InsideSalesに従事。2024年10月に大手企業グループ総合支援 InsideSales Managerとして組織立ち上げに従事。